HARU (丹羽 晴美)さん
都内の有名美容室に勤務後、ヘアー&メイクアーティストとしてジョンソン&ジョンソン・任天堂・ローソンなどのCM、ロレアル・ウェラ・TAYA等のショーを担当。2007年には春夏パリコレクションのメイクも担当する。2010年には映画の「BECK」メイクも手がけた。
○わかりやすい語り口の、ヘアーメイクの解説でテレビに出演したり、パリコレコンテストの審査員を務めたり、講演やメイクスクールの講師をしたりと、幅広く活躍。
○髪も肌も「土壌が美しければ、本来の美しさを維持できる」と確信して、本格的なヘッドスパをメインとしたトータルビューティサロン Beauty House HARUを開業。
○地域活性を目的としたイベントを実施するほか、商店街の理事も務め、商店街の活性活動を行う。渋谷区からは2015年1月、商店街からの推薦にて「優良店主」として表彰される。
○現在は婚活を目的とした男性向けのトータルコーディネートチームを結成、活動準備を進めるのと並行して、女性専用の癒し&健康サロンを開業する為に活動中。
・なぜこの業界に入ったか
学生の頃から髪に関わるお仕事がしたいと思っていて美容師になったのですが、そのうちメイクにも興味を持ち始め、トータルで人の外見を美しくしたいと考えるようになりました。そして、美しさというのは外から整えるだけでなく、心や体の内側から作り出されるものだと気づき、健康にも目を向けるようになりました。美容の可能性は無限大です。今はアンチエイジングを追求していきたいと思っています。
・この業界でやっていて良かったこと
人の外見から心まで携われるお仕事につけて幸せです。ヘアースタイリングやメイクをすることで、その人が喜んでくれ、さらには自信を持ってくれることがやりがいです。
・今後の展望
「美容と健康と癒し」は7年前にサロンをオープンしたときに掲げたコンセプトですが、それは今でも変わりません。私のサロンはヘッドスパがベースになっています。土壌を良い状態に保つことで綺麗な髪や肌が作られるからです。また、人体に害のないオーガニックなどの商材を使い社会環境にも配慮しています。今後は、社会生活を送るうちに抱えてしまうストレスを軽減できるヘッドスパを推奨した美容室を、さらに展開していきたいと思っています。
Webサイト:https://bh-haru.com/